「おんな城主 直虎」での阿部サダヲの凄い演技が全然評価されていないので

2017年8月20日おんな城主 直虎」第33話「嫌われ政次の一生」において、神回と賞賛され先週日本各地に”政次ロス”を巻き起こした素晴らしい展開の影で、若き日の徳川家康を演じる阿部サダヲさんの「凄すぎる演技」が完全にスルーされていたのが不憫だったなーと思って今になって改めて拡散します。

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GSTV(ジュエリー専門TV通販チャンネル)MCの辻直樹さんを見に行きました。

「もうねー!6時の飛行機で、帰っちゃいますからー!5時くらいまではね、居れると思うんですけどねー!チェキ会に参加したい方は是非ねー、こちらに並んでいただいてー!(若干しゃがれ声)」

チェキの撮影会には参加しなかったんですが一枚、お写真撮らせていただきました。握手もしていただきました!

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「……って、誰?(´・_・`)」

てなわけで、当ブログでたびたび盛大にネタにしておきながら全く説明もせず放置していました、GSTV(ジュエリー専門TV通販チャンネル)MCの辻直樹さんが来福されるということで、ホテルセントラーザ博多にて行われたGSTVのイベントに参加してまいりました。

GSTV (@GSTV_jp) | Twitter

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GSTV 辻 直樹(つじ なおき)

Q . 座右の銘は? A . 口はにぎわいのもと

とあるように、常にたいへん賑やかしい人でございます。

このお仕事以外にも、イベントの司会などのお仕事もされているようです。


そもそもなんでその、宝石にそれほど興味もないのにGSTVなんか見てるかというと、この辻さんのうるさい賑やかしいトークと、あといっしょによくMCをされるジュエリーコメンテーターの大久保さんという女性とのやりとりが、漫才みたいでとにかく面白いんです。

GSTV 大久保 洋子(おおくぼ ようこ)

今回のイベントで判明したこととして、

・GSTVの休憩室では、カップラーメンが50円で売られている。
・なので、いっしょにコンビニに行くと毎回大久保さんが辻さんに「カップラーメンが170円って、高くない?(´・_・`)」って聞いてくる。
・いや、普通ですって!と毎回若干しゃがれ声でツッコミを入れる。

ということがあげられます「って、知らんがな(´・_・`)」

……以上でございまーす!(しゃがれ声

よかったら、読者登録やブックマークをお願いいたします。

「川栄はかわええ」この事実を声高に伝えたい。

ども!ただのアイドルオタです。おニャン子は新田ちゃん派です。最強のジャニーズアイドル?光GENJIに決まってんだろ!

ところで私、街角ドキュメンタリー的な番組が大好きなんです。家、ついていっていいですか?とか大好きですし、 ドキュメント72時間もよく見てます。

最近、ドキュメント72時間何気なく見ていて、…ん?
元AKBの川栄李奈さんがナレーションしていることに気がつきました。

NHK『ドキュメント72時間』吹石一恵や鈴木杏、川栄李奈らナレーションに注目|ニフティニュース

実に堅実で安定した感じのナレーション…。なんていうんだろう…成長したねー、という、近所のおばちゃん的感想を持ってしまいます。

最近、特にお気に入りはこのCMです。

川栄李奈が彼氏とのデート中に・・・ - YouTube

かわええ。ほんっとかわええ。

 

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長年、アイドルを見てきてつくづく思うのは「事務所選び大事」ってことです。

同レベルのアイドルの中でアタマひとつ抜ける人は、単純にいっぱい仕事をしている、露出が多い。そっかやっぱり頑張ってる人が伸びるんだね、と思うかもしれませんが、そもそも仕事自体がなければ頑張りようがない、という冷厳な事実を知るべきです。

その逆に、素晴らしい美貌素晴らしい才能を持ちながら、怪しげな事務所の金銭トラブルなどに巻き込まれヌードやAVの世界に身を落とす人すらときにはいます。事務所、ほんっと大事。

その点、川栄さんは女優として幅広い仕事をこなせそうな事務所を選んで卒業したそうですから、おバカアイドル、というかつてのイメージとはちがって案外、クレバーな人なのかもしれませんね。

かわええ川栄の未来に幸あれ!


2017/08/12追記

auのCMの「織ちゃん(織姫)」もかわええですね。

au CMの織姫(おりちゃん)役の女優は誰?川栄李奈のかわいい画像アリ! | ねこねこメロディータウン


川栄 李奈(かわえい りな、1995年2月12日 - )は、日本の女優。女性アイドルグループAKB48の元メンバーである。愛称は、りっちゃん。神奈川県出身。エイベックス・マネジメント所属。
川栄李奈 - Wikipedia

総力特集!決定版?「はてブ新着に載らない?スパム認定されたのっ?!」問題について。

僕の場合の原因は「記事公開の前後に他のサイトをブックマークする」だったようです。
最近はてブ3つでも新着エントリーに載らないからはてなに問い合わせてみた - むぎろぐ

ああああやったやったソレやっちゃったあああああ!!!((((;゚Д゚)))))))

ワザとじゃない!ワザとじゃないんだ!だからノーカンにして!ノーカン!ノーカン!

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今回参考にしたブログ:

スパム判定されちゃった!?はてブ新着に表示されない原因と解決法

最近はてブ3つでも新着エントリーに載らないからはてなに問い合わせてみた - むぎろぐ

はてブ3つでも新着エントリーされない!?原因をまとめてみた ? お金らいふ

はてブのセルフブックマークで大失敗した、という話 - めぐりめぐる。

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わざわざはてなブログPROにしてカネ払って3行日記書いてる人ってなんなの?

3行日記は極端ですけど、でもたまーーにいますよね。

「えっ…この程度の内容で、はてなブログPRO…?!」って人。

〈目次〉

※先にオチを書いちゃいますが、はてなブログPROなのに私に読者登録された人はスマホで読みやすい」「すっごい面白い」のどちらかなので、褒められたと思ってくださいまし

 


 


 

はてなブログPROは、敵!

キエエエエェェェェエええ!
(唐突に奇声)

敵だ!敵だ!はてなブログPROはっ、敵だーー!!!

ワシ、怒っとるんですわ。

以前宣言しました通り「いったん全ての読者登録解除して相互の方だけ、すこーしずつ、読者登録返す」って作業しているんですが。

でも、ガッツリPCに向かう時間がなかなかないので、主にスマホで作業してます…時々、心の中で叫びながらね

「げえええ…また、”PRO”のアイコンだよ…ッ!(´・_・`)」

 

UIが酷すぎる。

PROにしていない方は、ラクなもんです。

だいたい思った位置に思ったボタンがありますね。読者登録、解除するも再登録するも、すいすいと思った操作ができます。

PROのみなさん。キミら、なんなんですか(´・_・`)

だいたいUIもデザインもおしなべてひどい(失礼)のですが、特に、スマホ画面の操作性が悪いブログによく遭遇します。

例えば「オモロク」さんみたいな有名ブログでさえこうです。

縦スクロールが右に左に微妙にゆれるのも、スキマ時間に大急ぎで格安SIMの低速回線でブログを読み込みながら、大慌てで押したいボタンを画面上で探しているときには大変な心の負担です。

で、まあスクロールとかは百歩譲っていいとしても、読者登録してもらう、というアクセスアップの重要ポイントで、そのUIがわかりにくい。変な位置にあったり「え?このボタンが?」とわかりにくいデザインに変えてあったり。というのは、実はなかなか致命的ではないでしょうか。デフォルトにしてよ、デフォルトに。ゴリゴリのデフォルトでいってほしい

 

プロが練り上げたUIを素人が何壊しとんねん(´・_・`)

はてなブログはアクセスアップに強いブログ、と言われております。

それにはいろいろな要因がありますが、SEO効果が高く読み手にあともう一記事、もう一記事!と進めてくる、巧みなUI、レイアウト。それを日々練り上げている、プロフェッショナルなデザインチームの長年の努力の積み上げがあるのではないでしょうか。

…なのに、どうしてあなたたちはそうも!何一つデザインの体系的な勉強をしていないとおぼしきその経歴で!「なーんかここのデザイン、かっこわるーい。変えちゃえ♪センスセンス♪」と自信たっぷりに改悪しちゃうんでしょうか(´・_・`)

 

PROにしてる読者さんにお別れのあいさつを

などとおおげさなこと書いてますが、実のところ、はてなブログPROの人で私が読者登録返さない相手の方というのは、先に書いたように超短時間で必死に読者登録ボタンを探して「わからん!もういい!」って諦めたブログだと思ってください(´・_・`)そうやってとりこぼしている読者さんは実は、私以外にも意外と多いのかもしれませんよ(”3秒ルール”って、知ってます?)

逆に、先に書いちゃいましたが、もちろん超おもしろいブログはUIがどうとか関係なく読者登録するんです。あと、PROにしてもそんなにもともとのテンプレをいじっていないブログは、スマホで読みやすいのです。そういうブログは、普通に読者登録するんです。

(はてなブログユーザーのパソコン偏重・スマホ軽視についてはできればまた、改めて書きたいですネ)

大事なことなので!もう一度書きますが!
ド素人なんですから!「ド」がつく、シロウトなんですから!デザインを、ゴリゴリいじるなー!!!UI、レイアウト。そこをいじらずに見栄えをドレスアップするくらい、カンタンなことだーーーーー!デフォルトをうまく使え!
とにかく、いじりすぎるなーーーっっ!!!

……以上だぜぇ?(今回はスギちゃん風

↑読者登録お願い致します。

【告知】いったん全て読者登録解除して、相互の方だけ登録し直します【敗北宣言】

タイトルの通りです。このブログを読者登録されている方、突然再度「登録されました」って通知が出ると思いますが驚かないでください。

あまりにものべつ大量のブログを見ていたため昨晩はとうとう大ゲンカになり
離婚
の二文字も飛び出しました。ブログで家庭崩壊、なんて洒落にならんので。

生活防衛のため、ご理解頂きたく。

【ブログ小ネタ】ちゃんと読んでいるよ!「はてブロ読者登録」にハマったオレの話を聞いてくれ。

まずは本日のムダばなしから。

私は律儀な人間です。

<目次>

どのくらい律儀かというと、飛鳥時代から現代に蘇ったとき、怪しまれないように現代人の服を入手しなければと思い通りすがりの人を殴り倒して服を奪った後で、倒れているその人の瞼をマッサージして、目の疲れをとって差し上げた中臣鎌足くらいに律儀な人間です。
(注:魔夜峰央「絶滅少年カマタリ!」より)

「わしは義理堅い男じゃ この借りは必ず返す」
「まぶたを押すと目の疲れが取れるのじゃ」
「借りは返した!」

※手元に原典がないのでうろおぼえです。

のっけからムダばなしで238文字を稼ぎました。今日も快調です。


♪ぴろぴろぴろーっ

そんな律儀な私が最近日課としております読者登録したブログの巡回を行っておりますと、こんな文章が目に飛び込んできました。

読者数に関しては、本当に読んでくれてる人が僅か数人しか居ないことを知っているから全然気にならないし、むしろ「ネットで楽してお金儲け」系の人が殆どだろうと思っている。

この「ネットで楽してお金儲け」系の人達はガシガシとスターを付ける。記事を読まずに付けるらしい。このあたり、Twitterよりもたちが悪い。

SNS或いはTwitterとブログ - しあさっての幸せ

……えーと。

先ほど確認したら私、150近いブログを読者登録していました。
そりゃ、読んでないと思いますよねえ…(´・_・`)

全部読んでいるぞ。

全部、というと、さすがにウソかもしれません。2、3記事は見逃していると思います。あと、一日に何記事も投稿している人は最新記事しか読んでないかもしれません。そのレベルです。

スターをつける、という行為は、私的には「読んだよ」という、既読通知の意味でつけています。というよりむしろ、実は私には”読んでないのにスターをつける”の、意味がわからないのです(´・_・`)だってね、スターをつけるボタンはたいてい、記事フッターにあるじゃないですか、だからそれをクリックするためにはまず、スマホだったら記事全体をね、♪ぴろぴろぴろーっ、とね、

「…ちょっと待て今のはなんだ、、」
「なにが」
「”ぴろぴろぴろ”って、何だよ!」
「ああ、スマホの画面を指でね、フリックでスクロールしてる様子だよ」
「おかしいだろその表現!」
「でも、なんかそんな感じしない?下から上に、♪ぴろぴろぴろーっ、て」
「……」

 

 

 

 

 

 

 

提案・新しい擬音
♪ぴろぴろぴろーっ
(スマホをスクロールする様子)

またしてもムダばなしで字数を稼ぎました。本日は絶好調です。


必然的に「読めてしまう」ハズでは?

 

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話をむりやり戻すと、スターをつけるためには、記事そのものを♪ぴろぴろぴろーっ、ってせねばならず「いやもうぴろぴろはいいから(´・_・`)」

2017/6/19追記:この記事書いた時点では「アプリでひょいっとスターをつける」機能の存在に気づいていませんでした。使わんけど。

そのとき、自然に内容が目に入って来ます。

えっ?「読んでないじゃん!」ですって?20世紀からネットやってる原始人を舐めてはいけない。高速スクロールで大量の文章を一気に読むスキルなしには、オールドでグッドで古い良きHTML個人ホームページからブログ、SNSへと変転するネットを、生き抜いては来れなかったのです「大袈裟だなあ(´・_・`)」

おまかせください、私の愛馬は、凶暴です。なにしろ、読むのに7分もかかるぞ!と脅してくるブログ記事を53秒で読む人間ですので。標準的な長さのブログ記事は、ややゆっくり目に読んでも1分くらいで充分読めるものです。


RSSリーダー文化にハマれなかった私。

話をちょっと変えますが、私、昔からRSSリーダーというものにシンジンなる興味を抱いてきながらイマイチハマれなかった人間なんです。

いつも読んでいるお気に入りのブログとかをRSSリーダーに登録してこれで更新見逃さないぜ…ぐふふ。とか思うわけなんですけど、よく考えたら

登録しなくたっていつも読んでるじゃん(´・_・`)

お気に入りのブログは、別にブックマークとか検索からとか、いつでもどこでも直接アクセスして読んじゃうんですよ。なのに、というワンステップをかますと、実はむしろめんどくさい、のです。そのことに気づいたり、気づかなかったりしながら結局、RSSリーダーという文化自体がだんだん廃れてはきた昨今であります。


まさかの池田●作先生登場。

ところが、そんな私に今月、革命が起きました!

まさに人間革命!牢獄に閉じ込められた丹波哲郎が、ものすごい大音響で「そうか、わかった!わーかーつったぞぉぉぉおおおおお!」とぐわんぐわん叫んで映画館の巨大スピーカー(立川で爆音上映してくんねえかな)を揺らす、それくらいの衝撃でした「わからんよその例え(´・_・`)」

ブログ開設半年にしてようやく「よくわからんけどこれもブログの宣伝になるんやろか」と気軽にありったけのブログを登録したら、ツイッターのTLをしのぐ勢いと情報量が、猛然と流れてくるようになったじゃないか!

そうなんです。「興味の有無にかかわらず、ありったけ」がポイントだったのです。その観点がなかったから、RSSリーダー文化に、入っていけなかったのです。そうか、そうなんだ!

画面を開くと、おいしい食べ物が流れていて、熱い政治論が流れてきて、かわいいネコの写真が流れてきます。それこそ宗教的な話もあれば、毎日プランターの生育を知らせてくれる人もいます。”興味あるブログだけを読む”では得られない、多様な世界。これだ、これを求めていたんだ。1990年代、黎明期のネットサーフィン時代に、戻ったみたいだよママン!

「そんなんツイッターでいいじゃん、」と言います?それは確かにそうなんですが、正直最近の私は、ひとつのバズツイートが5年間で6千回もパクツイされる無法地帯に、少々疲れているのが現実です。あと、書きっぱなしがある程度ゆるされるツイッターとちがって、多くの記事はやはり”読み手”というものを大なり小なり意識して書かれています。ツイートよりも明らかに、読んでて楽しいのです。

おわりに

何回も書いたことですが、フルタイムの仕事してて家事もやって、なかなかブログを書く時間が捻出できず、困っています。

が、それは、「書く方の話」だけです。

アウトプットには、それなりの集中力が要ります。スキマ時間だけでは、なかなか効率良くはできません。しかし、インプットは話がちがいます。スキマ時間にスマホを♪ぴろぴろぴろーっ、とやれば「もうそれはいいから(´・_・`)」、どんどん多様な知識が入ってくる!すごーい!何これ何これ!たーのしーい!

以上、読んでるぞ、というおはなしでした。乱文乱筆ムダばなしだらけで人様のブログ記事に横からちゃちゃを入れて、すみませんでした。ではこの辺で。

2017/06/27追記:しかしその後…(´・_・`)
次の記事を参照のこと!

yokokaracc.hatenablog.com

ジャニオタという無限地獄を歩むあなたに -SMAPからはじまった地獄-

この記事は、ジャニーズファンのあなたに送るひとつの問題提起です。彼らが”孤独という名の成長”を求めたとき、果たしてあなたには、受け入れる勇気がありますか?

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「営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由」という本がほぼタイトル出オチだった件

〈注意!次の行に重大なネタバレがあります!未読の方はご注意ください!〉

 

余計な機器がついてないシンプル設計でかつ頑丈だからですよ。あっ書いちゃったヾ(????)ノ"

 

「もうちょっと行間を開けてスクロールしないと読めなくするとかいう配慮ないんですか」

markdown記法だとソレめんどくさくて」

 

ハッキリいって、ここまで読んで「えええどういうコト?(´・_・`)」って思った方でしたら、一読の価値はありますよ。クルマに対する価値感、変わると思います。

 

ただ、ねえ。

 

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ここに書いてあることって全部、

湾岸ミッドナイトシリーズの読者だったら常識ですよねえ。

 

なぜ、新素材と電子機器のカタマリである最新チューンドが、超旧式の”悪魔のゼット”に勝てないのか。コンピュータ解析で徹底的に贅肉を絞りとったマシンが、ある意味”ユルい”ボディと何の変哲もない”鉄”のエンジンに、なぜ勝てないのか。

 

湾岸ミッドナイトという物語には、その理由が繰り返し繰り返し書かれています。

 

それを全巻読むよりは、この本一冊読んだ方が、時間は省けますよね。

 

タイトル出オチと言いましたが、タイトル見た瞬間は「そうきたか!」と驚きましたよ。最新チューンドと悪魔のゼット。この対比を普通乗用車と営業バンの対比と置き換えれば「なるほど!確かにそうだ!」という納得感はすごかったです。

 

あとは、答え合わせですね。タイトル見て自分が思った内容、その通りかどうか。パラパラとめくって、なるほど確かに思った通りの内容だったわ、っていう。

 

いい本でした。クルマ、というものについて見識の幅を広げたい、と思っている人は、買ってもよいかもしれません。以上。

LINE WORKSのCMで「原因はケブカシバンムシ」と判明したらなぜ「問題なし」なのかわかってないヒト←

ドラマ「バイプレイヤーズ」での「LINEの使い方を嬉しそうに教わる大杉漣」の演技が強烈で全国のおじさん萌え女子の萌えツボ押しまくった凄腕ツボマッサージ師の大杉漣さん。

 

あのドラマですっかりおじさん+LINE=大杉漣のイメージが固定した感がありますが、そんな大杉漣さんをCMに起用したのが、ビジネス用LINE「LINE WORKS」です。

 

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漣さん萌えすなぁー♪

 

ところでそのCMで気になったのが「ケブカシバンムシ」です。

 

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国家公務員=エリートという誤解について

私の父は、国家公務員でした。

ちなみに父は、公務員試験なんか受けておりませんで、コネ採用でございます。

 

「そんなばかな!」と思うでしょうね。もちろんその頃1960年代だって試験はあったはずでございますが、そこを回避してコネで入ることも可能なくらいゆるゆるだったのでございます。昭和はいい時代ですね。

 

さらに時代は下ってバブル時代ともなりますと、「わざわざ試験まで受けて公務員になんかなるやつはバカ」というのが、共通認識でした。”バカ”とは不出来という意味ではないですよ、優秀な人が公務員になろうとすれば「変わり者だねー」「やめときなよー」といわれてしまうということでございます。

 

腕に覚えがある人は民間で「24時間戦えますか」と昼はカイシャでデカい商談をまとめ夜はデカい儲け話を探して夜の街を彷徨い歩くというのが、優秀な人間のテンプレであった時代ですんで「なにをわざわざ稼げない公務員なんかに」という認識です。

 

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そう、なにより、その時代までの共通認識だったのが、「公務員は安月給」ということです。バブル崩壊で民間の給与水準が崩壊して相対的に公務員が高給取りになってしまっただけなんです。んで、安月給だからこそ、それでは国を守れんでしょうということで、官舎だのなんだのと、手厚い福利厚生シフトが敷かれていたわけで、「我々の血税で高給取ってしかも福利厚生も贅沢だ!公務員許せん!」と怒りの炎を燃やす人というのは「そもそも」を知っている人間から見ると、笑えてくるわけでございます。

 

そもそも論のついでになぜそもそもかつての国家公務員が安月給だったかというと、それこそ、上記の怒りが理由でございます。国民の税金で高給取りなんてゆるされるわけがない、国民の怒りを買わないために給与水準を下げようということだったわけで、それがバブル崩壊で勝手に相対的に高給取りとみなされるようになったわけですから、いい面の皮でございます。

 

あと、何人か進学校から官僚になってはた目からはいかにもなエリートコースを進んでいる知り合いがいるんですが、彼らは「優秀だから官僚になった」わけじゃありませんからね。「出来が悪いから官僚になった」のです。

 

進学校のトップの人たちは軒並み医者を目指すわけで、「俺は医者になるほど優秀じゃないから仕方なく官僚の道を選んだ」と挫折感すらもっている人間が多いのです。

 

そして、現在。

正規雇用の公務員はそりゃそれなりにもらっているでしょうが、いまじゃ非正規雇用の皆さんが本当の安月給でこの国をささえてる状態です。一部のリベラルさんが目の敵にするような相手が、どの程度この世に実在するんでしょうねえ。

荒れる成人式…?成人式で暴れる若者は「社会に従順な、いい子」である。

どうもこんにちは、ハタチの時に

「成人式?そんな見せかけの中途半端な通過儀礼に、なんの意味があるんだよ。バカバカしい」

といって思い切りぶっちぎったアナーキーな人です。

 

こんな反体制的な悪い子から見れば、成人式で暴れる若者などというものは、社会に従順な、子羊のようないい子ちゃんばかりだなあ、と思いますが。なにしろ、彼らは、出席しているのですから。そもそも、出席しているのですから。

(大事なことなので二回書きました)

 

成人式を愚弄している!などと怒る人は、少々視点が、ずれているのでございます。真に成人式を愚弄している人間は、そもそも出席しないのでございます。

 

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中途半端、ということでいえば、彼らは、中途半端な通過儀礼を自分たちの手で補完している、という見方もできます。わざわざ奇異な格好をして白い目で見られる、という試練を自らに課して「気合い入れっぞオラ!」と根性で突破して大人になろうという算段でございます。

 

足りないアタマでいっしょうけんめい考えたなんだかよくわからん通過儀礼ではございますが、真面目、という点では、本当に彼らなりに真面目に通過儀礼というものに取り組んでいるのです。彼らは真面目で、社会に従順な、子羊のようないい子ちゃんたちなのでございます。

 

「あんな格好をしてるけど、話してみるとみんな真面目で、礼儀正しいいい子ばかり」って言うのもおかしいです。当たり前なのです。頭痛がするからアタマが痛い、レベルの言い方ですそれは。当たり前ポエムです。

あんな格好をしてるから、真面目でいい子なんでございます。

 

本当に社会に背を向けた若者は、成人式で奇異な格好なんかしません…っていうより、そもそも、何もしません。そうです、何もしようとしない若者、それが「若者の◯◯離れ」の正体です。

 

そんな若者が、この国には増えています。

大丈夫ですか、この国は。

発達障害の人は、基本いつも疲れている。

筒井康隆さんの「傷ついたのは誰の心」という短編がありまして。主人公が、悪徳警官に妻を強姦されたり、カミソリで眼球を切られたり最後は撃ち殺されたりと散々ひどいことをされるんですが、なのに、実は一番傷ついたのはその警官だったのだ、と主人公は死の瞬間考える…。そんな、不条理な小説です。

 

はい、今のハナシは本編とはほとんど関係ございません「えっ」

 

関係は無いのでございますが、実は私、以下にご紹介致しますシリーズマンガを読みまして、

「結局、最終的に一番傷ついたのは、離婚した元旦那さんなのではないか?」

と思った次第でございます。

 

離婚の話し合い。元旦那と最後の会話《心の大掃除13》 - コミックエッセイ-モノクロ家計簿

 

元旦那はアスペルガー症候群だったかもしれない《心の大掃除15》 - コミックエッセイ-モノクロ家計簿

 

 

このマンガの読者の方は、ひっくりかえるかもしれません。なぜ、この流れで、元旦那さんが一番傷ついた、ってなるの?!((((;゚Д゚)))))))

 

別に私は筒井先生ばりの不条理バナシをやりたいわけではございませんで、ちゃんと理由はあります。すべては、パート15がいけない。これがなかったらよくある日常系つらいことがあったよ共感してねマンガと同じく、変なオトコに振り回されて困った、というハナシだけで終わったのに。

 

(そして、そこで終わっておけばその先、読者が勝手にアスペルガー症候群なのでは?と推察する分は作者の責任の範疇外なのに)

 

余計なおせっかいですがこのシリーズ、このままでは非常に危険であります。なぜかと申し上げますと、要は読者によっては「アスペだから」とまるでアスペルガー症候群を悪者にしているかのような印象を持ちかねない書き方をしているのに、肝心の”アスペルガー症候群とはなにか””アスペルガー症候群への対処の仕方は”といったところを

 

※アスペっぽいと思って上げた行動ですが、私は特にそこまで特定しようと思って調べていませんので、間違えてることはあるかもしれません。

 

とか

 

特に私は立ち向かわなかったので何とも言えません

 

と、完全に読者丸投げで終わっておりますので非常に印象が悪く、悪くしますと患者さんや支援団体の方に、無責任に偏見を煽っている、とおこられてしまう危険があるわけです。

 

別に他人の炎上は蜜の味なのでもっとやれー、もっとやれーと囃し立ててもよいのでございますが、それも少々かわいそうなので、この危険なコンテンツを安全なコンテンツに変えるための提案といたしまして、このパート15をまるまる削除するか、もしくは、アスペルガー症候群についてもう少し突っ込んで書いて予防線をきっちり張ってはいかがでしょうか、というところです。「私はよく知りません」というだけでは、この問題に対しては、予防線としてやや弱いのです。

 

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細かいハナシですが、私、ここまでの文章の中では、(この作者さんがそう書いているから)この作者さんの発言紹介の中だけで「アスペ」という単語を使用し、私自身の発言としては「アスペルガー症候群」とわざわざ書いております。これは、現在のネットスラングでは次第に「アスペ」と省略した言い方がほぼ差別語的に使用されつつあるので、そこへの配慮、「アスペという単語を使っているのは私ではありません、この作者さんです」という予防線です。そういう、細かい配慮が必要な問題であることを理解されてはどうでしょうか、というところまでで、おせっかいを終了させていただきたく存じます。

 


 

さて、ここまでで既に、リンクも含んで1400字を越えています。どうしましょう。まあ、どうもしませんが。

 

先のおせっかいも別に専門家に取材してディープに調べろってわけでなくネットの情報をうのみにして横流しすればいいだけです。そう、今ハヤリの、コピペってやつですね。時代の最先端です。

 

というわけで、私もさっそくコピペです。

発達障害は、発達障害者支援法により定義付けられ、主に広汎性発達障害学習障害(LD)・注意欠陥多動性障害の3種類に分類されています。 自閉症アスペルガー症候群は広汎性発達障害に含まれます。

【発達障害とは】分類・特徴・軽度発達障害

 

アスペルガー症候群が(ネットスラング的に)認知されると共に、ADHDという言葉も認知されてきました。この二つは症例の分類的にはちがうものなのですが、併発してるケースも多々あります。そして実際にどちらかが原因で社会への適応に悩んでいる人にとっては、最大の問題は、共通しています。

「脳のワーキングメモリーが足りない」という点です。

 

一つのことに過度に集中するのも逆にいろいろなことが気になって全く集中できないのも、基本的に同じ原因から来ています。ワーキングメモリーの不足です。ワーキングメモリーが足りないから一つのことに過度に集中してしまう、あるいは逆に、別な物事にすぐ気を取られ集中力をなくしていまう。

 

そういう言い方をすると、ですね。すぐに職場の使えない人の実例を思い浮かべては「あー、やっぱりあいつアスペなんじゃん、アスペ=ダメ人間じゃん」と短絡的な結論を下すアタマの弱い方が多うございます。ところが、実は発達障害者の中には時々、異常に仕事ができる人間がいます。

 

突発事態に臨機応変に対応できないから、ち密な障害対応マニュアルを作成する。部下にいいかげんな報告されても「柔軟に理解」なんかできないから、ガチガチのフォーマットでの報告を強いる。要は発達障害者が職場のルールを勝手に作れる権限と思考力、そして行動力をもっていたら、柔軟性ゼロのガチガチのルールをこと細かに練り上げて部下をギリギリと締め上げて猛烈に業績をあげることがあるわけです。

 

ワーキングメモリーが足らなくて困るのだったら、ワーキングメモリーなんか足らなくても困らない環境を作ってしまえばいい。そういう環境整備さえできれば、途方もないパフォーマンスを発揮する人が、発達障害者には多いのです。

 

それを実行できるだけの能力を持った発達障害者を、私は、社会に過剰適応した、「発達した発達障害者」と呼んでいます。

 

「よく発達した発達障害」の話 - シロクマの屑籠

 

なにがいいたいかと言うと、「発達障害者=ダメ人間ではない」ということです。

ネット上でアスペ、アスペとバカにしてる人の中には、もしかしたら、知らないうちにリアルで、超有能な発達障害者の上司にひどくこき使われている”無能な健常者”が、いるかもわかりませんね。

 


 

ようやく本題です「えっ」

 

もちろん上記のような超優秀な発達障害者はひと握りでしょうが、そこまで行かなくても自分の能力をとことん磨き上げて実績を上げつつ、発達障害ゆえの弱点はうまくカバーして社会に適応している方は多うございます。

 

ところが、それって凄く疲れることなんです。

 

金スマ「発達障害」頑張りすぎることの代償を見た~二次障害~ - ことりのかけら

 

一口に発達障害者といっても色々な性格の方がいらっしゃいますが、臆病で神経質なタイプの人はたいてい、ビクビクしながら社会生活を送っています。なにか忘れてたり人の言葉を誤解したりして、とんでもない失敗をしようとしてはいないか。ビリビリと緊張して何度も自分の行動をチェックしています。

 

そのために、少ないワーキングメモリーを常にフル回転させています。コレが疲れるんです。

 

一方おおらかであまり気にしないタイプ(勿論このタイプが多いのは事実)にしたって、この世の中は不条理に満ちています。なぜ、この人たちは私に対して、こんなに怒っているのだろう?

いちいち気にしてたら身がもたないや、いつものように、受け流して忘れてしまおう。(←当たり前ですが配偶者にこういう態度を取られれば多くの人は怒りますが、発達障害の人からすれば身を守るための当然の防衛反応)

 

だけど、それにしてもなんで、こんなに怒られなきゃならないんだろう?

 

この疑問を一回も感じたことがない発達障害者が、果たして居るのだろうかと思ったりするわけです。

コレはコレで、やはり大変疲れることなのでございます。

 

足が無い人に走れ、ジャンプしろ!なんて誰も言いませんし言えば凄まじい非難を浴びるわけでございますが、見た目ですぐにわからない障害にはいくら無茶な要求をしても良いというのが、この社会の流儀のようでございます。他人の指示や要求、感情の機微を理解する能力が不足してる人間に「理解しろ」「理解できないのは根性が足りん」などというのは、びっくりでございます。

 

先のマンガの元旦那さんですが、多分、自分がなんでこんなに怒られなきゃいけないのか、全く理解できていないと思います。そして、それがまた余計な怒りを誘うわけなんですが、そもそもあなたたちは、

理解不能な理由で親しい人たちから延々と攻撃される日常というもののつらさを体験したことがあるのでしょうか?

 

理由がわからない攻撃、理解ができない叱責。それがどれだけつらいことなのか、リアルに想像できますか?

 

それが出来ないうちは、この元旦那さんを、非難するどころかマンガのネタにする権限などないのではないかと、発達障害者自身や支援団体の方などからは非難されても不思議ではないのではないかと推察する次第です。

 

さて、傷ついたのは、誰の心?