横からちゃちゃを入れます。

株式会社竹尾ゼネラルカンパニーより金銭を授受してブログを書いています。この文言を即座にジョークと判断できない方はご遠慮ください。

借金500万!地獄から教える「クレカの絶対にやってはいけない使い方」

  • リボ払いに手を出した瞬間に、あなたは地獄に足を踏み入れる。
  • 自動リボにした瞬間に、あなたの人生は終わる。

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〈目次〉


借金500万円の内訳

以前から時々書いていますが、借金が500万あります。

〈支払い継続中〉

  1. A銀行カードローン 約185万円(毎月の支払額 2万円)
  2. B銀行カードローン 約150万円(毎月の支払額 2万円)
  3. C社カードローン 約50万円(毎月の支払額 1万円)
  4. D社クレジットリボ 約95万円(毎月の支払額 2万円)
  5. E銀行カードローン 約60万円(毎月の支払額 2万円)
  6. F社 約20万円(毎月の支払額 1万円)

合計で約560万円、月々の支払いは10万円

総額も月々の支払いも結構な金額です。が、実は今年に入って支払いが終わったものがあります。

  1. G社クレジットリボ(毎月の支払額 1万2千円)
  2. H社自動車ローン(毎月の支払額 約2万円+ボーナス月 7万円)

この二つが終わったのは自分の中では大きくて。毎月の支払いが+3万2千円、ボーナスないのにボーナス払いが年2回7万円。これがキツかった。

今の環境でどうしてもクルマは生活に必要、んで色々あって前の支払いがかなり残ってるのに買い換えざるを得なくなってかなり高い金額を支払っていました。

本当は去年、もっと借金を減らせていたハズでした。しかし転勤など生活環境の変化がこの期間に続いた中で、この月々3万は地味に効きました。単純に生活費が足りない。んなわけで、まだ枠に余裕があったB銀行から、直近の一年半のあいだに、60万円さらに借りました「増えたんかい(´・_・`)」。

もうすぐ支払い終わりそうなG社H社は順当に返して、その他の借りれるところからは借りる。相殺して結局わずかしか借金の総額は減らなかったわけですが月々の支払いが減ったのは大きい。赤字補填をしなくてよくなれば借金が増える心配が減ります。


こうやって地獄をさまよった

そもそもが400万。

なんでこんなに増えたのか。そもそも、私が管理するようになった時点で「はぁ?!400万もあんの?((((;゚Д゚)))))))」って状態で渡されたんですけどね。

最初から「借金300万あるけどそれでも結婚する?」ではあったんですけど。結婚後も借金の管理はいっさい手を出させてもらえなかったんですが新婚後しばらくは生活も安定して借金も順当に減り、100万まで減ったと聞かされていました。

それが、結婚5年目くらいでどうもおかしくなってきた。パチンコにずっと行ったきり帰ってこなかったり何に使うのかわからん通販がいっぱい届いたり、そんでなんかお願いされて私名義のカード作ってそのままお渡ししたりで、なんだかわからないまま…

いや、ちがうなあ(´・_・`)そもそもこの時点で、それはおかしいでしょ私名義で借金をするんだから私が管理するのが筋でしょ、お金が必要なら私にいくら欲しいっていいなさい、そしたら私の意思で私の管理のもとで借りてくるから。ってやるべきでした。それを言えなかったのは私の弱さ、私のダメさです。

いや、確かにまとまった金額を借りるときは「〇〇万円借りるけどいい?」って聞かれてたので後になって「400万もある?!」は私がのんきすぎるのですが。相手にしたって総額がいくらで月々の支払いが全部でいくら、っていう管理は出来ていなかったので、

要するに、2人ともアホだ(´・_・`)

事故からの暗転。

そんな状態がしばらく続いて「続けたんかい(´・_・`)」、2010年後半になってひとつのアクシデントが。

相方さんが事故で重症、しばらくは車イス状態なときがありそこで完全に”何かが”おかしくなって。凄まじい勢いで家に意味不明の通販商品の山が雪崩れ込み、「いやおかしい!なにがなんでもおかしい!アンタどう考えても精神的におかしくなってるっしょ!((((;゚Д゚)))))))」っていう…。

んでもう完全に家の経済が破綻してることに気づいた…って、今客観的に振り返ると、私、相当のんきやな(´・_・`)そこまでなってはじめて気づくんかい。

しのぐしかなかった6年前の私。

2011年1月に私がまとめたデータを見てるんですが、借金の総額は400万とだいぶ今より少ないですが、

…月の支払いが20万超えています((((;゚Д゚)))))))

と、いっても実は食費や雑費もカード払いの分がありある程度含まれているから今と単純比較はできないんですが、深刻な状況にはかわりない。

さっきまとまった金額借りるときは報告があった旨書きましたが、それでも報告受けてない借金が120万くらいあったしまあ、晴天のヘキレキに近い感じ。

しかもこれ、私名義のだけですからね。相方さんの分がいくらあったのかは未だに闇のままです、そんで私の分はほっといて相方さんはさっさと自分の分だけ任意整理しちゃいました。なんで私の分までまとめて相談してくれなかったのか…。

そこで整理したのは私と結婚する前からかなり昔からお金を借り続けてきた会社だったから過払い金がそれなりにあり、弁護士費用くらいは賄える程度のお釣りがきました。一方私名義の分はいわゆるグレーゾーン金利解消以後のものだから過払い金は期待できません。

それはともかく、毎日が絶望でした。とにかく、どうやって家賃を払おう、というのとどうやって生活費を捻出しよう、というのでアタマがいっぱい。

作戦1・焦土戦術「リボ払いで枠いっぱいになるまでクレジットで買い物」

その当時、これは私の意思で作った私のクレジットカードがあって、ネットでの買い物専用で一回払いするためだけに使っていたんですが、こいつの枠、100万円を、破綻するまで生活費に使い切ってやろう。と決意しました。

それもなんもかもリボにするんじゃなくて少しでも余裕があったら一回払いで払い、払えない分だけをリボにして少しでもカード破綻を先に遅らす作戦です。

こうやって、数年かけて100万円の枠を無事(?)使い切りました。これと先の「60万増えた。」で計算が合いますね。

作戦2・自転車操業「返しては借り、返しては借り」

例えば月1万カードの払いがあったら「1万円返してる」と思いがちですが。実際は、半分くらいが利子です。そのうちの五千円くらいしか、実際には返していないのです。

…ハッ!まてよ!1万円返して、五千円借りるっ!そうすれば、借金の総額は増えないまま、月の支払いを実質半分にできるううう!

私、天才!私、アタマいい!

私エラい!私エラい!田園調布に家が立つ!

せんだみつおさんの偉大さをかみしめつつ、そんなアホみたいなしのぎ方でもしないと多分自害していたであろうここ数年の自分の哀れを想います(´・_・`)

作戦3・ドブ板戦術「返せるものからコツコツと」

作戦1、2でなんとか生活を回しながら、総額が少ないものからひとつひとつ、つぶしていきました。

ひとつつぶせば、それで1万円とか五千円とか、月の支払いが減るんです。ここ数年で一時的に借金の総額が増えても、そうやっていけば必ず、収入が支出を上回る日がやってくる…。


恐怖!リボ払い

「しかたなく後リボ」で傷口が広がる

転勤が続いた日々が予想外に急にこなければ、作戦1のクレカひとつカード破綻したあたり、総額が100万円増えた時点で収入が支出を上回る…転勤をめぐるバタバタで総額の計算が狂ったものの、概ねそういう、かねてより計算した状態にはなってるんです。

…といっても実は、作戦1は最初からそうしようと思って実行したわけじゃ、ありません。死にものぐるいでしのいでいるうちに結果として「もう、この戦法しかないか…」というのが正味なハナシ。

最初は本当の一時しのぎで。それまで現金で払ってた日々の雑費を、ある月に急に全部カード払いにすれば、その月だけ、その分現金を出さずに済みます。

もちろん、そんなことやっても借金が増えるだけだけど、一回払いで全部済ますのなら、それはただひと月だけ支払いを先送りしただけで、あとは現金で支払いしてんのと同じこと、変わりない。そう思って、ひと月だけでもキャッシュの余裕を作りたいと思ったんです。

一度それをやったらあとはずっと日々の雑費をクレカで払わないといけないですが、一回払いで回していけると思っていました。
しかし、そこは自転車操業の悲しさ。一回払いではどうしても支払いが追いつかない月が、多々発生しました。そこで後リボってヤツを使わざるを得なくなりました。

カード払いは意外とちゃんと管理できない

最近のメジャーなクレカはたいてい、Webで明細管理ができます。なのでマメにチェックしていれば「結果は」わかるんです、結果は。

しかしそもそもフルタイムの仕事をいっしょうけんめいやりながら家庭も維持し、資格試験も色々挑戦する忙しい毎日の中。四六時中借金のことばかり考えてるわけにもいかないし、さらに言えば、出来れば目を背けたい現実なんです。かなり強い意識づけをしなければ、スキマ時間にマメにカード払いの結果をチェックする習慣は、身につきません。

「結果は1ヶ月後」ずば抜けてアタマが良い人でなければ…

さっきから「結果は」と強調してます。あらゆる節約本が現金払い前提で「クレジットカードで節約!」みたいなハナシがあまりないのは、やはり、支払いをしたらその場で現金が出て行くという当たり前のシステムが、人間の脳にとって扱いやすいからです。

長期記憶に強く思考の連続性が強い…要は「地アタマが良い人」でないと、今買ったお醤油がひと月後の会計にどう影響を及ぼすのか、脳内で正確に把握することは難しい。結果という過去は把握できても、なかなか未来予測に繋がらないんです。

その上で、Webでマメに明細をチェックする習慣が身についていないと、気がついたら「ゲッ…まだまだ大丈夫だと思っていたのに、今月、使いすぎてる…(´・_・`)コレ、来月何個か後リボに変えないと支払い、まわらんなあ…」ってなるんです。確実になる。

「自動リボ」はさらに管理しにくい

世の中には、私以上ののんき者がたくさんいます。確実にいる。

そんなのんき者は、自動リボにしてしまうと”自動”という言葉に無意識を支配され、「自動だから、管理しなくても大丈夫♩」という感じになんとなく成ってWeb明細をマメに管理する習慣が、身につきにくくなります。

「そんなバカな!((((;゚Д゚)))))))」そう思うんなら、是非とも今すぐ自動リボを契約して、数年後に家計の推移を振り返ってください。半数くらいの人は、振り返る間も無く確実に死ぬから。

自動リボとなると、結果すら分かりにくいのです。だって明細に関係なく落ちるお金は一定だから、痛みがわかないんです。しかもここがミソですが、

Web明細でのリボ払い結果確認画面というのはたいてい、おっそろしくわかりにくいぞ。

なぜカード会社はしつこく自動リボ勧誘をするのか

とにかく、例の破綻まで使い切ったクレカの会社の、自動リボ勧誘メールがすごい。大量のポイントをエサに、自動リボにしろ自動リボにしろと、一週間に何通もくる。例の、2枚のカードで目ん玉ふさいでなんも見えなくなってるスーパーヒーローが「ムムム!」とか言ってるCMの会社ですよ(´・_・`)

その会社に限らず、あらゆるカード会社というものはそうやって利用者の目を見えなくして死ぬまで正義のため…じゃなくて、返済のために戦わせようとするのです。確率論の問題で、その中から毎年何割かは破綻して任意整理します、あ、そうですかそれじゃサヨナラ。ってなってもカード会社は充分お釣りがくるくらい、リボ手数料をいただくことが出来るのです。

そこがさっきの「リボ結果画面がわかりにくい」問題につながるんです。わかりやすかったらダメ。利用者が「ヤバい!」って気づくのが、なるべく遅くなればなるほど良い。


終章・自分に自信があるなら、やってみろ「自動リボで破綻しない」ムリゲーを

借金の支払いに苦しむうちいろいろカラクリが見えてきて、特にグレーゾーン金利解消以後に参入してきた銀行系カードローンやメジャーなクレジット会社というものは、相当抜け目のないビジネスをやっているんだな、と思うようになりました。

そういう考えの元、自動リボだけはあくまでも抵抗してきたんですが。しかしここまで読んできて半信半疑な人も多いと思います。「大げさだろ。そこまでいいようにやられるのは、よほどのアホばかりだろ」と。

やってみろよ。
そう思うなら、やってみりゃいいじゃん。

過払い金支払いという痛い経験を乗り越え、今やコンピュータ管理された利用者ビッグデータを元に、心理学とマーケティング学の最新理論も加味して利用者を巧みに”操る”ノウハウを手にしたこの業界相手に。自分だけは、そんなアホじゃない自分だけは、うまく立ち回れるんだ。そう思うなら、試してみなよ。自分が、人間が、どの程度愚かであるのかを。

ほれ。立ってみなよ。地獄への入り口に。




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