【雪対策】備えあればGLAYなし!福岡人が東京人に語る雪対策。

 

今週のお題「雪」

憂いだ。GLAYじゃなくて(´・_・`)

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写真は雪が降ったときの博多駅南側の景色。

〈目次〉

ええ、福岡。雪、ふりますよ。

実は割と1年に2、3回は降ります。日本海側の海沿いの街だからねえ。東京でドカ雪が降るよりは多少頻度が高めかも。

タイトル見て「福岡の人に勧められてもねえ…」と思うかもしれないけれども、東京の人想定だったら、雪国の人に本格的な対策勧められてもむしろ困るんじゃないかと思うわけですよ。

普段雪が降らない、降っても豪雪ってほどじゃない地域の雪対策。これをまあ、東京よりは多少雪が降るかな?って地域の人間が、僭越ながら語らせていただきたいと。 ?


 

まずは通常の災害対策を徹底しよう。

やはり普段雪が降らない地域でドカ雪がふるってことは、ライフラインがずたずたになる可能性が高いわけですよ。てかむしろ雪国よりもその可能性が高いのでは。

だから、寒い冬の夜に、電気も水道も止まってしまったときにどう、ライフライン復旧までしのげるかってことを考えないと。

  • 飲料水の普段からの備蓄
  • 浴槽やバケツに水を張って万一の場合生活水に
  • 暖房停止に備えてホッカイロや毛布の準備
  • 出来れば、電気式でない石油ストーブもあった方がいいねえ
  • 調理なし、あるいは簡易調理でいつでも食べられる非常食を備蓄

このあたりですかね。


夜間就寝前には水を細く流しっぱなしにする(凍結防止)

これ昔は結構やってたんだけどなあ。雪があまり降らない地域の若い人はこれ自体知らない人が多い。

これで百パーではないけど、静止状態よりは多少、水道管は氷りにくくなると思います。


露出した水道管は布やウレタンを巻いて保護する

特に一軒家だとマストだけど、集合住宅でもメーターボックスまわりや給湯器まわりは念のためやっといた方がいいと思います。

うちは、まず布を巻いてその上からウレタンを巻いて保護しました。

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外出時の転倒対策の秘密兵器。

雪道を歩き慣れていない人間にとって、何より足元の安全対策が重要じゃないだろうかと。博多でもみなさんスコスコすっ転んでますからね。危ない(´・_・`)

すべらないように注意して歩いたところで、時間はかかるし、疲れるし…。

そんなわけでウチでは、こんなひみつ道具を用意しております!ででーん!

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脱着式のスパイクです。なぜ脱着式がいいかといえば、そりゃ東京みたいな大都市だとどこもかしこも雪ってわけじゃないでしょ。がっつりしたスパイクシューズは場所によってかえってジャマになる。不要だと思ったらすかさず外せて、カバンに忍ばせておいて積もってる場所にきたらすかさず装着。

 


 



…まあ、外出しなければこんなものもいらないよね。

こんなもんわざわざ買うヒマあったら、会社に電話しましょう、「休みます」って。会社のために転倒してアタマ打って死ぬことないですからね。それでもどうしても仕事したいワーカホリックさんは是非、このスパイクを履いてご出勤なさってください。

 


 



 

 

ご健闘をお祈りいたしますm( )m
以上。