さんま師匠がひな壇の上からひゃー!今週のお題「ひな祭り」

 

今週のお題「ひな祭り」

昭和の時代はけっこうどこの家でもゴージャスなひな壇を飾ってた記憶がありますがアレはいつ頃からそうだったのだろう。そしていつ廃れたんだろう。昭和の時代を懐かしみつつ、みなさん、さようなら。

「終わるな!」

いやいかんいかんコレ短すぎでしょ。そもそもよく考えたらひな壇といえば今では完全にテレビで芸人さんが座る席のことを言うようになっててその由来がひな祭りって意識してない人も多いんじゃないでしょうか。

ひな壇とは本来一番上にお内裏さまとおひなさまが鎮座ましますのですから、一番上にえらい芸人さんが座るべきなのです。つまり本来さんま師匠はひな壇の一番上に座るべきなのです。やりにくいなー。若手芸人が死にものぐるいでしゃべっていると、背後から「ひゃー!」ってあの声が飛んでくるのです。きっと背筋が寒くなりますね。なんて恐ろしい。背筋が寒くなりつつ、みなさん、さようなら。

「だから終わるなって!」

昭和の女装さんのプロフィールの定番としてちっちゃいころはお外でチャンバラごっこするよりおままごとやひな祭りに夢中でした、というのがよくあったものです。かつ、これが職業ニューハーフの方となると、まあオトナになったらチャンバラごっこが大好きになったんですけどね。などというハイブロウな下ネタでオチがつくところまでが一連のシークエンスだったものです。なんて恐ろしい。早くここから逃げねば。

これが私の世代になるともはやチャンバラごっこは登場せず、ゴレンジャーごっことなります。モモレンジャーになりたかった、などというのです。いいわね、いくわよ!(ちゅどーん)イヤリング爆弾で爆殺されます。なんて恐ろしい。早くこの場から逃げねば。昭和の女装業界地雷がいっぱいやな。

私の世代には常識の豆知識を披露いたしますと、モモレンジャーの役名は「ペギー松山」というのです。それが何?と思うでしょうか。昭和の有名女性シンガーでペギー葉山さんというのがいてその名前をもじったものなのです。これが子どもの時は両方がごっちゃになって困りました。さらに言うと私、子どものときはビートルズとずーとるびの区別がつかなくて困りました(´・_・`)

「いや…ずーとるびわからないと思う…今の人わからないと思う…説明した方がいいのでは…」

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