ゲン担ぎと「飛べ!孫悟空」と沢田研二の黒歴史。

 

ほう、今回のテーマは「ゲン担ぎ」ですか。ゲン担ぎってなんだっけ。ああ、ルーティーンのことね。朝起きたら片手にコップをもって唇に水を運ぶ、とか?「それはただの水飲みです(´・_・`)」

そういうハナシでいうと、私の場合は朝起きたら片手にピストル、心に花束、唇に血の酒、背中に人生を背負います。「拳銃不法所持やないですか」。ハンパなワインより酔わせてくれました。嗚呼、嗚呼。ジュリーーーーィ!(樹木希林調で

ジュリーの「サムライ」といえば当時飛べ!孫悟空という人形劇が人気だったのです。西遊記の人形劇なのですが人形がみんなドリフのメンバーにそっくりな顔なのですもちろん声も本人たち。その中ではものすごい数のパロディネタが登場してその中に「サムライ」のパロディもありました。志村そっくりの孫悟空人形がテープ高速回転で作った珍妙な高音で♪嗚呼? 嗚呼? と歌うのを見て笑い死にそうになったものです。パロディ主体のコント番組は今でもありますがパロディの量と、くだらなさの質がちがいすぎます、今だったら絶対許されませんね。いや当時もね、別に許されていたのかどうかはわかりませんよ、もしかしたらね、場合によってはジュリー本人に新幹線の車内で殴られていたかもしれませんね「って、また黒歴史ネタかよ!」

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ニンニキニキニキニンニンニン♪で、なんのハナシだっけ。ああそうそう、ゲン担ぎのハナシね。私の場合毎日はだしのゲンを担ぐようなことはしてないのですが、運気を上げるために定期的にやっていることはあります。それが、方位取りです。これは高校時代からずーっと一貫して続けています。そんなに昔からずっと運気上げ続けててその程度かい?と思うでしょう。そうですとも、やらなかったら本当にマイナスでしかないつらいことしかない今以上に悲惨な人生を歩んでいたに違いないのです。

ゲン担ぎというのは、そういうものなんです。効果を定量的に測定できないんですよね。ゲン担ぎやる人にとってもはや「やらない」という選択肢はないので例えば「一定期間ゲン担ぎをやめて、どのくらい運気が落ちるか測定しよう」なんてことはあり得ません。うっかりルーティーンをやり損ねた日があったとしましょう。やり損ねた日にたまたま悪いことが起きるかもしれないし、起きないかもしれません。でも人間心理として「たまたま悪いことが起きた記憶だけが粘る」のです。

ああっ、あのルーティーンを忘れたせいだ。という、マイナスの記憶だけが残るのでイコールゲン担ぎをしないと悪いことが起きる、ってなるんですよ。そう、ゲン担ぎというのは運気を上げるためというよりは悪いことが起きないようにやる防御的側面が強いのです。

(唐突に)新年もいいことが起きますように。ではこれにて。
「あとさ、”はだしの”ってなんだ、”はだしの”って(´・_・`)」

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