鶴屋華丸(博多華丸)の黒歴史を2つ。
めんたいぴりり、絶賛公開中!みんなも、見ちゃらんね!「回しもんか(´・_・`)」
今や全国的に「単なる博多のほろ酔いおじさん」として知られる博多華丸さんですが「そうなのか?(´・_・`)」
華丸おじさんの酔っ払いエピソードで好きなのが、何年前だったかなァ、ホークスが優勝するかも?って時にレポーターで、準備中の祝勝会会場に行ってて。それで「福岡の華丸さん?」と呼び出し画面が切り替わったとたん、
まだ誰もいない会場で一人で、完全に出来上がってた(大爆笑
福岡時代の博多華丸さん…当時は「鶴屋華丸」と名乗っておりましたが、地元深夜番組で、ただ行きつけのお店に行ってただお酒飲んで酔っ払うだけ、みたいな番組がとにかく面白かった。華丸・大吉はとにかく福岡時代が長いので、私世代の博多人は「ほろ酔い気分の華丸さんと一緒に成長してきた」ような感があります。
今日は、そんな華丸さんの博多時代のお話を二席。
ラップご当地ソング「SO.TA.I(そーたい)」
90年代中盤、スチャダラパーのブレイクやら「DA. YO. NE」のヒットで、ライトでコミカルなヒップホップが台頭しました。やがてそれが下地となって90年代後半、ディープなヒップホップシーンが形成されていくのですが、そんな歴史の狭間で生まれたのが福岡のご当地ヒップホップ「SO.TA.I(そーたい)」です。
「DA. YO. NE」のヒットに乗っかろうと全国いろんなところでご当地バージョンが制作され、そのメンバーとしていろんな人が駆り出されました。んで当時から我らが福岡の顔でありました華丸さんに白羽の矢が立ちました次第です。
相方はやはり福岡の地方芸人である、おたこぷーさん。それとこれもまあ黒歴史?なんですけども、女優の板谷由夏さんが女性ラッパーをやっていたであります。どういう経緯か知らんけど。
コレが全国的に人気を得て東京進出…なーんてこともなくブームの終了と共に前述の日本のヒップホップシーンの歴史に乗っかることもなく、ただ静かに黒歴史となって忘れ去られていった出来事でした。
「そげなバカな」
次は華丸さんの黒歴史というよりは華丸・大吉のエピソードなんですけれども。コンビを結成して間もない頃はよく、こんなことを話していました。
「博多には、ツッコミの言葉がない」と。
漫才はそもそも関西の豊富なツッコミ言葉をベースに成り立っていると思うのですよ。なんでやねん。んなアホな。そういう言葉が博多にはそういえば存在しない、と言うのです。
…ま、まあソレが正しいことを前提にハナシ進めますけれども(汗)。
それでどうなるかと言いますと、博多の漫才、なるものをやろうとすると、ツッコミ言葉がないが故にダブルで永遠にボケ倒し続けていつまでも終わらない、と言うのです。
「それって、この2人だからじゃないかなあ(´・_・`)」
コレでは、博多弁で漫才なんてものは、できないではないか。
そう思って、我々、博多弁のツッコミ言葉を考えました!ほう。華丸さんそれはなんですか?それでは発表いたします。我々が発明した、博多弁のツッコミ言葉!
そげなバカな!
…
…
…
…(´・_・`)
お判りになりましたでしょうか。
「何が(´・_・`)」
つまりですねえ、
このお話自体が長い長いひとつのボケになってる
のですよ!(汗
…以上です。面白いと思った方がいらっしゃいましたら、読者登録やブックマークをお願いいたします。